河川擁壁裏部に空洞が発見され、上部の道路が陥没する恐れがあったため災害復旧工事を行い、裏込め材として流動化処理土が使用されました。
道路の陥没や防空壕、入り組んだ隙間などは流動化処理土が有効です。
今回の工事は、空洞部の全容がわかりずらい上、小さな隙間まで満遍なく打設する必要があった為、流動性が高く確実に埋戻しが出来る流動化処理土が最適と判断していただきました。