人孔の埋戻しに流動化処理土を使用していただきました。
人孔の埋戻しの際は、浮力による人孔の上昇に注意が必要です。流動化処理土は打設直後は液体状なので浮力作用が働くため、一度に多く打ってしまうと人孔が動く可能性があります。
対策
①人孔が動かないようにサポートやH鋼などで抑える。
②一気に打設せず、何層かに分けて打設する。1層目の流動化処理土が固化してくれば安定するので1層目と2層目の間隔を空ける。