場所 | 山梨県上野原市 |
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施工 | |
工事概要 | 道路拡幅に伴う地山補強 |
山間部にある急勾配地の道路拡幅工事にて、地山を出来るだけ残し、盛土補強土壁を設置した後の埋戻し材として流動化処理土が採用されました。
施工工法は掘削土量と盛土土量を低減し、工事影響範囲を小さくすることが強みで、現道への支障を最小限にでき、スムーズで安全な工事が可能なものであり、流動化処理土は埋戻し材に適していると判断していただきました。
全長が長く、一か所からのみ打設すると流動勾配が付いてしまう為、上流と下流から交互に打設をしました。
※打設後の流動化処理土は特性上クラックが入りやすく、見た目が悪いですが品質には問題ありません。